店舗のWEB集客

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Step1店舗のWEB集客設計スキル

目次

お客様の行動を知る

集客の方法は、ホットペッパーなどのメディア媒体だったり instagram Twitter  Googleビジネスプロフィールなど いろろ多くあると思いますが  結論を先にいいますと店舗のWEB集客は、「認知」「発信」「メニュー」「口コミ」「場所」 この5つの要素分解が、お客様が必ず反応する項目の構成となっています。

もし店舗のホームページをお持ちでアクセス解析をできる方は確認してほしいのですが、多くの店舗ビジネスでホームページに訪れた検索ユーザーの行動は、「メニュー」「スタッフ紹介」「場所」の情報を取得していきます。

確率の高い集客方法を見つける

そして意識しないといけないのは確率です。 この要素分解した5つの要素、「認知」「アクセス」「メニュー」「口コミ」「マップ」 が備わっていてなおかつ確率のいい集客方法を優先して対策をしなければ時間だけが、ただ過ぎてしまいます。店舗事業では、固定費の支払い日というリミット つまり支払いが来てしまう前に売上を作らないとまずいということですよね。ですから簡単にいうとデタラメにいろいろな対策をしていくのではなくこの5つの要素がそなわっている方法を優先し確率の高い集客方法をまず選択しなければ、いけないということです。この5つ要素を意識しながら 【PDCA】サイクル(改善)を繰り返していく結果、短期間で20万30万,50万と結果を出していく集客を実現しています。

集客方法の要素分解をして理解する

まず初めに、この5つが備わっている、そして確率のいい集客方法とはなんでしょうか?みなさんがよく利用されている集客方法、ホームページ、Instagram、Twitter、チラシ、Googleビジネスプロフィール、この5つの集客方法を要素分解して理解していきましょう。 

1つ目 認知

認知とは、自らは発信や行動をしなくても自然に認知が上がる状況のこと。つまり看板みたいな作用がある事です。

ここで外れるのはTwitter、Instagram、この2つはタイムラインとなりますので更新をしなければメンションは下がりますのでここで除外となります。

ホームページについては、SEO対策で1位や2位を獲得していれば認知に入りますが、入っていないホームページで検索されても2ページ目3ページ目にあるホームページではアクスが殆ど無いのでここで外れます。

チラシについては手元にチラシを残しておいて頂いている前提で△です。

2つ目 発信

2つ目は、発信機能があること。ホームページ、Instagram、Twitter、Googleビジネスプロフィールとなってきます。

ここでチラシを外したのは、不特定多数の興味のない人にも 配布するチラシは確率が悪いのですし、1枚のチラシに寿命が1っ回限りなので除外します。

3つ目 メニュー

ここで残るのがホームページ、Instagram、Googleビジネスプロフィールです。Instagramは、ストーリーで投稿をしまとめていればギリギリ入る感じですが非常に見づらいですよね。

Twitterはメニューを紹介するには、どこか外部に飛ばさないとメニューページに行けないので除外します。チラシについては、キャンペーンで集客を目的としている場合が多いと思いますので内容を考えて除外します。

4つ目 場所(住所)

Twitter、Instagram、Googleビジネスプロフィール、ホームページとここでは、となります。ただしnstagramも同じですがプロフィールに住所をきちんと登録し、表示している方のみの話です。

除外したのはチラシ。チラシで住所やマップの記載があっても殆どの場合はスマホで検索することになるから除外となります。

5つ目 口コミ

Googleビジネスプロフィールのみです。サービスを体験した人からの口コミがリアルに掲載されているのが、Googleビジネスプロフィールとなります。

また、ホームページでもお客様の声などの記載がある場合もありますがお客様自身が投稿し掲載したものは殆どないので除外します。

それぞれの項目に加点してスコア見る

これらのそれぞれの要素をもとに、加点をしていくと

チラシ 1点

Twitter 2点

Instagram4点

Googleビジネスプロフィール 5点

5つの要素がすべて備わっているのが、Googleビジネスプロフィールとなるわけです。 

Googleビジネスプロフィールは、確率が非常に高い

さらに確率の部分では、他の集客方法とは全く違う要素を持っているのもGoogleビジネスプロフィールとなります。

何かというと今まで上げたチラシInstagram、Twitterにおいては、自らが発信をして新しいアプローチをしないと呼び込めないです。さらにタイムライン式なので時間の経過と共にアクセスは減少していきます。

例えばビジネスが渋谷に店舗がある美容室だとするとGoogleビジネスプロフィールは渋谷美容室など、自らが検索したユーザーが見に来ます。

さらにみずから検索していますので、今すぐ予約するまたは近い将来くる確率が非常に高い人が、店舗のビジネスプロフィールを発見することになります。

ですので、5つの要素がすべてそろい向こうから今すぐサービスを求めている人をキャッチできるのは、Googleビジネスプロフィールの一択となるわけです。

ですので優先度は、非常に高いということになります。

インターネットの利用した調べ物は、Googleが最多

さらに大きな枠で捉えると、インターネットを利用して調べ物をするユーザーの利用が最も 多いのもGoogleの検索です。

次にSNSにおいては、男女合わせてGoogleの1/10ぐらいしかいないというデータがあります。要するに美容室 居酒屋塾 病院 歯医者などを求めている人は、エリアの地名や駅名をかけ合わせて【渋谷 美容室】 【渋谷 歯医者】と検索をし、一番最初に目にするのがこのGoogleビジネスプロフィールとなっています。

すでに顧客でもネット検索する

さらにこんなデータもあります。DMを撒いた時、行動する人は全体で24%いまして、そのうち「購入する人は3.9%」 「店に行く人が5.2%」 さらに「ネット調べる人が 最も多く 「8.9%」もいます。 

要するにDMをもらった人は、DMでは足りない情報を検索して見に行くことが解ります。 検索されたときに、Googleビジネスプロフィールが、見つからないとか、見つかっても情報が不十分で離脱したりホームページでもSEO対策をしていないので見つからなかったりと、ネットで調べるという一番大きな数字の部分を失うということになります。

対策をしないと穴の空いたバケツ状態

しかし検索されたのにビジネスプロフィールの表示ができなかったり、知りたかったお店の雰囲気の写真が乗っていなかったり、キャンペーンや割引の情報の投稿がなかったり、良い口コミが少なかったりと、せっかくアクセスしてきたのに集客の足枷になっていては元も後もないことになります。

そうなるとまるで、【穴の空いたバケツ】といっしょと言うことになります。

検索ユーザーを、より多くキャッチする

このデータを元に考えるとSNSで知ったとしても直接予約が出る確率ではなく、より詳しく知りたい情報を補うために、一定の割合の人が検索をしてGoogleビジネスプロフィールやホームページに見にいく人がいることを示しています。

そして検索をした人が、一番はじめに目にする事となるのがこのビジネスプロフィールとなります。

検索をしてファーストビュー(スクロールなしで見れる画面の範囲の表示)で、お店のビジネスプロフィールが目に入り、すぐに求めている情報つまり5つの要素が全て含まれているビジネスプロフィールで各項目をチェックすることになるということです。

WORK

ここから今みなさんがされている集客方法を実際に整理してみましょう!!

メディア

メディアとは、Hot Pepperや飲食店だったら食べログなどがメディアにあたります。
メディアも掲載内容を見て5つの要素を満たしているか確認し表に書き込みましょう。おそらく殆どのメディアは5つの要素を満たしていると思います。

ホームページ(HP)

ホームページは、メインキーワードで最低1ページめに表示されている事を基準とします。したがって1ページめに表示がない場合は、【認知】のスコアは減点します。

各採点方法は下記となります。

【発信】

ブログ機能があり常に発信ができる

【メニュー】

メニューのページがある

【口コミ】

口コミが書き込める機能がある
※アンケートやモニターでお店手動のレビューは不可

【場所】

直接ナビゲーションできるマップの記載がある
リンク先がGoogleマップなどナビゲーションできる機能のあるもに限ります。

以上のがホームページの採点基準となります。あ

それでは、今現在行なっている集客方法を書き込んで整理してみましょう。

点数の高いエリアにある集客方法は、優先度が高い事を示します。

WORK お疲れさまでした!!
次回Stepもよろしくお願いします。
Kitagawa
Step2

Googleビジネスプロフィールを理解する

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